一般的な検査

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尿路結石の位置や大きさなどを調べる超音波検査(エコー)やX線、CT検査、尿路造影検査等をします。
X線検査では、尿酸結石は写りません。
尿検査では結石の種類を調べます。
尿管から腎盂(じんう)、尿管、膀胱の間で尿の流れが妨げられると尿管・腎臓が腫れてきます。
この腫れた腎臓を水腎症、腫れた尿管を水尿管と言います。
検査では、結石によって腎臓の腫れがないかも見ます。
結石が小さく、骨と重なっている場合は見つけにくい場合もありますが、6〜7割の結石は検査で診断がつきます。
また、排出とまではいかなくても、短時間の間に結石が若干移動する場合もあります。

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